発症時の緩和法

症状と原因

頭痛

偏頭痛の症状は、ズキズキと波打つような強い痛みが起こることが特徴です。その頻度も人によって違います。月に1 、2回おこる人もいれば、ストレスがたまった時などある条件が揃った時におこる人もいて様々です。痛みのレベルが強いのでとても心配になってしまいますが、治療しなくても一度おさまってしまえば何もなかったかのように治ってしまうことが多いです。偏頭痛の時に体を動かすと頭に響いて激痛を催すことがあります。仕事が手につかなくなり、休まざるを得なかったりと、生活に支障をきたすこともあります。吐き気を伴うことも多く、光や音に対して敏感になるという症状が出る人もいます。痛みが起こる前に目がチカチカしたり、閃光が見えるといった前兆が起こる人もいます。偏頭痛の原因は、まだはっきりと解明されていません。そのため治療が難しいのです。しかしこのような現象が起こるのは、ストレスや疲労時に発症しやすいと言われています。そして女性が発症しやすいことから、女性ホルモンも何らかの形で関係しているのではないかと考えられています。

特徴と対処法

偏頭痛になってしまったら、ある程度自分で対処することにより緩和されることが多いです。まず、偏頭痛は頭の中の血管が拡張した事によって起こるものなので、温めたりマッサージして刺激を加えるのは逆効果です。入浴も血管を広げてしまうため、避けることが望ましいです。血管を広げることによってよりひどい頭痛となってしまいます。急に偏頭痛になってしまった場合の治療法は、まずズキズキと波を打っている場所を冷やして血管の広がりをおさえることが効果的です。冷たいタオルや氷枕で冷やすと良いです。音や光にも敏感になるため、できれば静かな暗い場所で休んでください。その他の対策としてカフェインには脳の血管を収縮する作用があるため、緑茶やコーヒーなどを摂取してから休むのも効果的です。偏頭痛は人によっても違いますが、概ね1、2時間でおさまると言われています。しっかりと休むことによって、広がった血管が戻り痛みもおさまってきます。会社などでは周りの人の理解が必要となりますが、仕事に支障をきたすからといって無理をしてはいけません。このように自分にとっての良い治療法を見つけることが大事なのです。